レポート自動受理システムの使用方法

基本機能
学生が特定のアドレスにメイルを送ると、それが正常な送信であれば、 受取り確認のメイルをその学生宛てに自動的に返送します。 また受け取ったレポートを教官に転送します。

用語
レポートアドレス
教官もしくは授業課目ごとに決められた、提出先メイルアドレスです。
レポートボックス
同じ教官・授業課目の、何度めのレポート課題であるかを区別する名前で、レポート アドレスごとに独立です。
提出締切
教官はレポートボックスごとに、提出締切を設定することができます。締切を過ぎているか いないかによって、レポートの 扱いや確認メイルの内容を切り換えることができます。

レポートの提出
提出先アドレス
提出先アドレスは教官・授業課目ごとに決められています。 2004年10月現在以下のアドレスが利用できます。
rep-netcom@alife.cs.is.nagoya-u.ac.jp 「 ネットワーク・コミュニケーション」用
レポートボックス名の指定
レポートは、レポート課題ごとに決められた「レポートボックス」 に提出します。各課題のレポートボックス名は教官によって 指示されます。レポートを提出するときは、その指示された ボックス名をメイルの Subject: 欄に指定してください (余分な文字を書いてはいけません)。
例:レポートアドレスが "rep-netcom@alife.cs.is.nagoya-u.ac.jp", レポートボックス名が "report1" である場合、以下のように To: と Subject: を指定する。
To: rep-netcom@alife.cs.is.nagoya-u.ac.jp
Cc:
Subject: report1

...(レポートの内容が続く)

提出後の応答
正常に受理された場合は、数十秒後に受取り確認のメイルが送り返され てきます。期限切れなどの理由で受理できない場合も、受理できない ことの通知メイルが送り返されてきます。5分以上待ってもメイルが 送り返されてこない場合は、レポートが正しく送信されていないと 考えられます。間違いがないか確認して再度送信して下さい。
数秒後にメイルが送り返されてきたとしても、そのメイルの送信者が From: postmaster のようになっていたら、それは正常ではありません ので注意してください。これは提出先レポートアドレスが間違って いたため自動レポート受理システムにレポートが届かなかったことを 意味しています。正常にシステムに届いた場合は、送信者が From: report@alife.cs.is.nagoya-u.ac.jp のようになっているはずです。